「日本の教育とウェルビーイングの未来を考えるシンポジウム」の第16回に参加しました。
登壇者は株式会社はぴテックCEOの太⽥雄介さんでした。
「はぴトレ」という3つのいいこと日記アプリを作ったり、幸福度を診断する「Well-Being Circle」を前野隆司先生と共同開発したり、FBグループ「ウェルビーイング」を開設したりして、「世界中の人を一人残らず幸せにする」ことを目標として活動されている方でした。
ウェルビーイングに関する様々な情報を教えて下さり、大変勉強になりました。
人に親切な子どもは成績が良く、親が優しさを⼤切にしていると考える中学⽣は、親が学業や出世を第⼀に考えていると考える中学⽣よりも成績が良いそうです。
親切な行動や思いやりは幸福感を⾼めるため、ポジティブ感情が増えて学習意欲が増す等の良い効果がたくさんあり、成績の上昇につながると考えられます。
今回は2ヶ月に一度の交流会で、ブレイクアウトルームに分かれてお話ししました。
再び前野先生と同じグループになり、悩み等を相談したところ、前野先生も同じような悩みを抱えていらっしゃるようで、ご意見やアドバイスを伺うことができ、大変励みになりました。
前野先生ありがとうございました。