「日本の教育とウェルビーイングの未来を考えるシンポジウム」の第17回に参加しました。
「『ウエルビーイングな学校をつくる』 ~子どもが毎日行きたい、先生が働きたいと思える学校へ~」というテーマで、登壇者は中島晴美先生(埼玉県上尾市立平方北小学校校長)でした。
ウェルビーイングな学校作りのために取り組んでいることを、具体例を示しながらお話し下さいました。
教職員の厚生労働省のストレスチェックシートの結果では、仕事の量的負担・仕事のコントロール判定図で全国平均よりストレス要因の程度が低く、職場支援(上司・同僚の支援)判定図では、全国平均よりストレス要因の程度が大幅に低くなっていました。
平方北小学校は教職員のストレスが低いため、人間関係が良くお互いに助け合える職場はストレスが低くなることが分かります。
信頼できる人間関係を築き協力し合うことは大切だと思いました。
平方北小学校のようなウェルビーイングな学校が増えることを願っています。