「日本の教育とウェルビーイングの未来を考えるシンポジウム」の第18回に参加しました。
今回は2ヶ月に一度の交流会で、インプットトークの登壇者は、梶谷希美さん(未来学園HOPE)、山田将由先生(横浜市立六浦小学校)、岸名祐治先生(三鷹市立第五小学校)でした。
現役・元教員の3人の方が、先生の本音を語ってくださり、教育現場での具体的な問題点が分かりました。
会議やルールに関することなど、小学校以外の職場にもあてはまる問題だと思いました。
交流会ではお題が与えられ、3回ブレイクアウトルームに分かれ、各回、違うメンバーでお話ししました。
お題は、ウェルビーイング・ダイアログカードからのお題と、ウェルビーイングになるための実践方法を考えるお題が初級編、上級編とありました。
お題について考えたり、他の方の話を聞くことで気づきが得られ、色々と勉強になりました。
また、交流した方の中に、中島晴美先生のように、前野隆司先生の「ありありなんや」を実践されている校長先生が何人もいらっしゃり、教育現場にウェルビーイングが広まっていて嬉しく思いました。
ウェルビーイングを高めるには、日々の生活の中にウェルビーイングになれることを取り入れて、少しずつ増やしていくことが大切だと思いました。