「日本の教育とウェルビーイングの未来を考えるシンポジウム」の第20回に参加しました。
「ウェルビーイングなAIの活用とは?」というテーマで、インプットトークはスクールエージェント(株)代表取締役の田中善将さんでした。
ChatGPTなどAIの様々な活用方法についてお話しくださいました。
性格等のプロンプトを作成して前野マドカさんとLINEでの対話を疑似体験できるソフトを体験させてくださり、ChatGPTの最新技術に驚きました。
また、最近のAIは論文を書いて査読もしてくれるとのことで、AI技術の進歩の速さを感じました。
質疑応答や交流会では、AIを活用することで、先生の仕事を減らして児童と対話する時間を増やしたり、スクールカウンセラーや保護者対応の代替となって精神的な負担を軽減できたりするといい等の意見がありました。
何事にも良い面と悪い面があると思いますが、AIの良い面を活かして、AIと上手に共生していけたらよいと思いました。
交流会のブレイクアウトルームでは、「ウェルビーイングな学校をつくる」の著者の中島晴美先生と同室となり、家庭にウェルビーイングを広める活動に対して励ましのお言葉を頂き、大変嬉しく励みになりました。
中島先生、ありがとうございました。