ウェルビーイングでいるためには

 

「日本の教育とウェルビーイングの未来を考えるシンポジウム」の第23回に参加しました。

「一人一人が生き生きと輝けるカラフルな学校づくり」というテーマで、登壇者は湘南学園学園長の住田昌治先生でした。

「ご機嫌でいることの大切さ、そのためにどうするのか」についてお話しくださいました。

 

ウェルビーイングな学校であるためには、教職員がウェルビーイングであることが重要で、皆が健康で元気であること、コミュニケーションをとること、感謝の気持ちを伝えること、価値観・性格の違いを認め合うこと、困った時に助け合えることが大切だと思いました。

これらのことは、ウェルビーイングな家庭を築くためにも必要だと思います。

 

自分がウェルビーイングでいるためには、自分の感情・思考をモニタリングして理解し、ウェルビーイングな状態を維持できるように自分をマネジメントすることが大切だと思いました。

 

国際的な教育方針であるESD(Education for Sustainable Development、持続可能な開発のための教育)は、家庭での教育にも取り入れられるとよいと思いました。

 

他にも水木しげる先生の「幸福の七カ条」など、人生においても役立つお話を聞くことができ、大変勉強になりました。